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      <title>農！</title>
      <link>https://s.musha.org/blog1/</link>
      <description>これからの社会における農業のあり方について提案します。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2018</copyright>
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            <item>
         <title>米作り「体験」～ピンからキリまでを</title>
         <description>◆真の米作り「体験」とは
　要点は、つぎのようなものである：
　　--・「伝統的米作り」を体験すること
　　--・ピンからキリまで「体験」すること
　　--・まずは、プロの作業を観察すること
　　--・試行錯誤で実践すること

　◇「伝統的米作り」を体験すること
　　伝統的とは、田植え機や稲刈り機が使われるようになる以前の米作りをイメージする。
　　昭和30年（1955年）頃までの様相である。
　　この頃は、農薬も化学肥料も使われていなかった。

　　とはいっても、牛馬で田を耕すわけにもいかないので、小型トラクタは必要であろう。
　　その他も適宜調整して、できるだけ伝統的農法を実現する、ということである。
　　いわば『百姓』の農業であるが、実践経験のある人は、既に、70代以上になっている。

　◇ピンからキリまで「体験」すること
　　先にも触れたように、「田植え」と「稲刈り」だけの「体験」では意味がない。
　　米作りのピンからキリまで「体験」することが不可欠である。
　　88の手間は一つでも省けない、と理解して初めて、真の「体験」となる。

　　こうして、各作業の相互関係が理解できる。
　　米作りの全体像を理解できる。
　　米ができるまでの自然との関わりも理解できる。

　◇まずは、プロの作業を観察すること
　　「体験」の第一歩は、農業の職人（百姓）の仕事ぶりをじっくり観察することだ。
　　職人の技、芸能の芸は、基本的には、観察して盗むものである。
　　受け身で教えられるのではなく、自ら観察して、知識・知恵を取得するのである。

　　　　◇　◇　◇

　　現代の機械式農法では、このような知識・知恵は得られない。
　　現代のの米作りは、単純な米製造業と化している。
　　田んぼは、米を作るためだけの場になっている。

　　サラリーマンの仕事ぶりも、観察する価値はない。
　　朝、出勤して、夜、帰宅するだけだから、途中はブラックボックスだ。
　　観察したとしても、会議やパソコン操作や電話応対なぢで、何の価値もない。

　◇試行錯誤で実践すること
　　観察の結果を活かし、必要な指導も受けて、作業を実践してみる。
　　試行錯誤をしながら、作業のコツを覚えていく。
　　こうして得た知識は、身に付いた知恵になっていく。


　　◇　◇　◇

　米作りは、本来、自然と百姓の技・心が織りなす営みなのだ。
■</description>
         <link>https://s.musha.org/blog1/2014/10/post_72.html</link>
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         <category>くるくる新発田</category>
         <pubDate>Tue, 07 Oct 2014 17:55:18 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>米作りの「体験」～イベントへの疑問</title>
         <description>◆米作りの「体験」イベント
　米作り体験ということで、「田植え」や「稲刈り」のイベントが多く行われている。
　「田植え」では手で植え、「稲刈り」では鎌で刈り、天日干しにする。
　いずれも、現代の機械式農法ではなく、伝統的農法を採用している。

　米作りの「体験」とは、土と米に直接接することだ、と認識されているからだ。
　機械式農法では「機械の操作の体験」しかできない、といえる。
　しかし、その伝統的農法の「田植え」と「稲刈り」の「体験」にも、落し穴がある。

◆イベントの裏のエピソード
　たまたま、新発田の喫茶店で相席した方からこんなエピソードを聞いた。

　ある小学校で休耕田を借りて、生徒に「田植え」と「稲刈り」の体験授業をしている。
　「田植え」と「稲刈り」はいいのだが、その間の稲の管理は父兄が交代で担当する。
　ところが、どの父兄も一年で辞めてしまい、引き受け手がなく困っている。

　なぜか？
　ひとつは、田んぼの管理がきわめて大変な作業であることだ。
　担当父兄の仕事や生活に重い負担を強いられる。
　
　ふたつには、外野から、遠慮ない批判が浴びせられること。
　水管理、追肥、草取り、病虫害防除などが、ダメとか、ああしろ、こうしろとか。
　もう、やってられないよ！

◆イベントによる「体験」の落し穴
　米作りは、88の手間がかかるという。
　その中の「田植え」と「稲刈り」だけをピックアップする。
　それが、ほとんどの「体験」イベントである。

　しかも　あらかじめいろいろとお膳立てされた「体験」だ。
　また、一人が植えるのはせいぜい１列か数列。
　実際のの田植えは、大きな田んぼで朝から晩まで植え続ける。

　米作りには、エピソードでも触れたように、たいへんな作業が隠されている。
　それが「体験」されることはない。
　イベントは、「田植え」ごっこ、「稲刈り」ごっこに過ぎない。

　特に、子どもには、本物の米作りの全ての作業を「体験」させるべきであろう。
■</description>
         <link>https://s.musha.org/blog1/2014/10/post_71.html</link>
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         <category>くるくる新発田</category>
         <pubDate>Fri, 03 Oct 2014 20:09:31 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>米仙人のハサ掛けは中止～2014</title>
         <description>◆米仙人（92）のハサ掛けは中止
　猿の被害が深刻である。
　人家の周辺にも出没する。
　畑を荒らし、田んぼの稲まで食い荒らす。

　そのため、今年はハサ掛けを中止した。
　コンバインで刈り、機械乾燥する。
　「ハサ掛け米」を味わうことはできない。

◆『伝統的米作り』の理想郷
　仙人は、小型の田植え機とバインダとハサ掛けで３０数年間、米を作ってきた。 
　数年前、田植え機が壊れ、娘さんの提案で『手植え』の田植えに戻した。
　さらに、バインダが壊れ、娘さんの提案で『手刈り』の稲刈りに戻した。

　仙人父娘は、図らずも『伝統的米作り』の田んぼを実現したのである。
　ここの田んぼは、周囲の環境を含め、自然農業の理想郷にきわめて近い。
　仙人の田んぼを継続・発展させるよう尽力しなくては…。

◆至急、猿対策を！
　猿対策には、モンキードッグの活用が即効性があり効果的だ。
　モンキードッグとは、猿を追い払うように訓練された犬のこと。
　認定を受けた犬は、リードを外して、猿を追い払うことができる。

　仙人が、以前、飼っていた「クロ」はその役割を完璧に果たしていた。
　仙人宅は田んぼと隣接しているので、犬が猿の気配を感知して騒いだら、放てば良い。
　モンキードッグの導入を検討して欲しいものだ。
■</description>
         <link>https://s.musha.org/blog1/2014/09/2014.html</link>
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         <category>くるくる新発田</category>
         <pubDate>Mon, 29 Sep 2014 22:21:56 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『blog農！』へリニューアル</title>
         <description>◆『blog米作り』から『blog農！』へリニューアル
「米作り」の実態を知りたくて、2006年の田植えから、写真とビデオの撮影を始めた。
以来、毎年、新発田で田植えと稲刈りを中心に撮影を続けてきた。
そして、農家の方々にいろいろな話を聞かせていただいた。

機械化された現代農業とハサ掛けの伝統的農業の対比もできた。
国策で進められる規模拡大の機械化農業は、＜持続可能性＞に欠けると思う。
一方、絶滅へと追いやられている伝統的農業は、＜持続可能性＞がきわめて高い。

これから重要になるのは、＜持続可能性＞を保つ社会である。
伝統的農業は、弥生時代からずっと持続し、その中で「日本人の心」も育んできた。
伝統的農業を間近で観察していると、そのことを体感できる。

この伝統的農業を我々の世代で途絶させてはならない。
存続させるにはどうするか。
「見聞」から「提案」への転換が必要になった。

blog名も「米作り」を拡張して『blog農！』とした。


◆さらに背中を押した三つの要因
ひとつは、昨年（2012）、
--　・「見聞」の主役を果たしてくれたＨさん（75）とＩさん（90）が引退を表明した
ことで、覚悟していたとはいえ、やはり、ショックであった。

新発田へ「米作り」の「見聞」に行く拠り所を失った。
西長柄のＨさん宅は、「米作り」から完全に撤退する。
米仙人のＩさん宅は、娘さんが伝統的農業を継承する。

お二人には、ただただ深く感謝させていたくのみである。
ご健在の間は、これからも貴重なお話を伺いたいと思っている。
Ｉさんの娘さんには、伝統的農業を継続できるよう支援の輪を作らなくてはならない。

　　◇　◇　◇

ふたつは、
--　・孫の男の子が３歳となり、この子に「故郷」を作りたいと思った
ことで、それには伝統的農業の環境が最適と確信した。

実は、伝統的農業は「米作り」だけでなく、自然と共生し、「日本人の心」も育む。
日本人が日本人らしいのは、「日本人の心」を備えているからだ。
伝統的農業の＜多様な持続可能性＞と機械化農業の＜単線的な効率＞の決定的な差である。

幸いにも、自分は「故郷」といえる伝統的農業の＜想い出の風景＞を持っている。
しかし、息子や娘には「故郷」といえるものは何も与えてやれなかった。
つぎの世代である孫に「故郷」を実体として与えられるのは＜爺＝自分＞の世代なのだ。

伝統的農業の環境を孫に与えてやりたい。
新発田には、まだ、伝統的農業を復元・継続できる環境が断片的に残っている。
孫にとって、息子達にとっても、良き「故郷」になる可能性が高いと期待できる。

　　◇　◇　◇

みっつは、
--　・「米作り」農業は、＜経済効率優先＞の下、「米の製造業」と化している
ことで、農業が本来持つべき＜持続可能性＞は軽視されている。

＜経済効率優先＞では、あくなき機械化やIT化が推進され、化学肥料と農薬が散布される。。
土を愛する、故郷を守る、自然と共生する、などは効率化の障害とみなされる。
＜持続可能性＞よりも、目先の利益の追求が優先されるのだ。

野菜の世界も状況は深刻だ。
Ｆ１野菜は、生産・流通のために＜経済効率優先＞で開発された一代交配雑種である。
雄性不稔のミトコンドリアを持つＦ１は、まともな雄しべや花粉を作らず一代限りだ。

その遺伝子異常のＦ１野菜が青果市場を席巻している。
玉ネギもどきのＦ１玉ネギ、そしてＦ１小松菜、そしてＦ１大根、そして、…、…。
もはや都会では伝統野菜は姿を消し、Ｆ１野菜を食べるしか術（すべ）はない。


◆傍観できない！
農業と社会を蝕む＜経済効率優先＞社会。
「自然との共生」を軽視し、「日本人の心」の源を消滅させる＜経済効率優先＞社会。
傍観するわけにはいかなくなっっている。
■</description>
         <link>https://s.musha.org/blog1/2013/02/blog.html</link>
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         <category>全般</category>
         <pubDate>Sat, 16 Feb 2013 20:29:17 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>古代米作りに「農の心」</title>
         <description><![CDATA[◆古代米を作るＨさん
西長柄のＨさんは、委託を受けている分と合わせ、約４ha（４町歩）で米を作ってきた。
集落のリーダーとして、ＪＡ（農協）の方針に沿って、コシヒカリを作ってきた。
残念ながら、高齢のため今年で米作りを引退することとなった。

そのＨさんは、なんと、機械化農業の田んぼの一隅で、古代米（黑米）を作り続けていた。
古代米とは、現代の品種改良された米と異なり、古代の原種に近い米である。
黑米は、米粒の種皮と果皮に紫黒色のアントシアニンを含んでいる古代米である。

黑米は餅米系なので、ふつうの米に少量混ぜて炊く。
炊き上がると、白米が薄いピンクに染まって、赤飯のようになる。
ご飯の味はほとんど変わらないが、色合いを楽しんで食べられる。

　　◇　　◇　　◇

Ｈさんは機械化が進む前の農法で古代米を作っている：

-- ・種もみから苗を育て、田んぼに手で植えて、実ると手で刈る。
-- ・刈った稲を束にして竿にかけ、天日干しにする。
-- ・旧式の小型脱穀機で脱穀し、籾すり機で玄米にしてできあがり。

田植え機もコンバインも使わない。
三十年位前の古い機械を使うだけ。
次は、脱穀作業を初めて撮った写真で、年に１時間半位しかないチャンスであった。

<img alt="IMGP0164_320.jpg" src="https://s.musha.org/blog1/image/IMGP0164_320.jpg" width="320" height="211" />


◆なせ？
手間をかけて、なぜ黑米なんかを作るのだろうか？
売るために作るわけでもないし…。
趣味にしては作業がきついように思われるし…。


◆「農の心」を読む
10月に初めて、黑米の脱穀作業の現場に出会い、じっくりとＨさんの動きを拝見できた。
そこで実感したのは、実に丁寧で緻密で確実な＜心のこもる＞作業であった。
後片付けまで含めて、作業に見とれてしまった。

頭の中にその時のイメージが残って、グルグルと回っていた。
11月の下旬に、このイメージと「なぜ？」という疑問が、ふと合体した。
そうだったのか！

-- ・Ｈさんは、本当にやりたい米作りをしているのである
-- ・機械に頼らず、できるだけ手で触れる米作りをする
-- ・黑米は素朴な古代米で、コンバインになじまず、手作りそのもので作る

これはＨさんが胸の内に秘める「農の心」＝「百姓の心」なのではないか。
ただし、ご本人が語ってくれたわけではなく、あくまでも推測である。
今度お会いした時、ぜひ確かめてみようと思う。
■]]></description>
         <link>https://s.musha.org/blog1/2012/12/post_70.html</link>
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         <category>くるくる新発田</category>
         <pubDate>Tue, 04 Dec 2012 22:47:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>米仙人のハサ掛け～2012</title>
         <description><![CDATA[◆米仙人のハサ掛けはどうなるか？
米仙人（90）は既に引退を宣言している。
今年の稲刈りはどうなるのか？
で、確認のため、直接仙人宅を訪れた。（9/19）

◆ハサは準備されていた！
親戚の車で仙人宅に着くと、なんと、ハサが立てられていた！

<table cellspacing="10"><td align="center">
<img alt="IMGP0149_320.jpg" src="https://s.musha.org/blog1/image/IMGP0149_320.jpg" width="320" height="211" /></td><td align="center">
<img alt="IMGP0155_320.jpg" src="https://s.musha.org/blog1/image/IMGP0155_320.jpg" width="320" height="211" />
</td></table>

仙人は、いたって元気で「娘が立てた」という。
娘さんがハサ掛けをやる気なので、仙人が指導して作業したのだそうだ。

◆稲は手で刈る
実は、稲刈り用のバインダが壊れてしまった。
部品を探してもらっているが、古い機械なので多分ダメだ。
娘さんは「手で刈る」ことにしている。（雨が上がったら）

◆歴史を遡る
仙人は、小型の田植え機とバインダとハサ掛けで３０数年間、米を作ってきた。
数年前、田植え機が壊れたので『手植え』の田植えに戻った。
今年は、バインダが壊れたので『手刈り』の稲刈りに戻る。

◆『伝統的米作り』の理想郷
仙人父子のこのエネルギーは、並大抵ではない生命力から湧き出るものだ。
図らずも実現される『伝統的米作り』の田んぼは、我が理想郷そのものである。
ここの田んぼを継続・発展させるよう尽力せねば…。
■]]></description>
         <link>https://s.musha.org/blog1/2012/09/2012_1.html</link>
         <guid>https://s.musha.org/blog1/2012/09/2012_1.html</guid>
         <category>くるくる新発田</category>
         <pubDate>Sun, 23 Sep 2012 22:34:29 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>西名柄の稲刈り～2012</title>
         <description><![CDATA[◆Hさんの引退の稲刈り
西名柄のHさん（75）が今年の稲刈りで引退する。
その稲刈り（9/18）の撮影に、新発田へ出かけた。
当地は台風の影響のフェーン現象で酷暑に見舞われていた。

◆いつもの田んぼの稲刈り風景
自転車で田んぼへ到着すると、Hさん夫婦は作業の真っ最中。
いつも撮影するポイントの田んぼを刈り始めたところだった。
早速、刈終わっている手前の田んぼへ入って、カメラとビデオで撮影を開始。

<table cellspacing="10"><td align="center">
<img alt="IMGP0137_320.jpg" src="https://s.musha.org/blog1/image/IMGP0137_320.jpg" width="320" height="211" />
</td><td align="center">
<img alt="IMGP0139_320.jpg" src="https://s.musha.org/blog1/image/IMGP0139_320.jpg" width="320" height="211" />
</td></table>

◆真剣な眼差し
コンバインを操縦するHさんの、真剣な眼差しに改めて気付く。
いささかもスキのないその姿は、とても引退する７５歳の高齢者には見えない。
むしろ、炎天下で無心に作業にいそしむ農業者（百姓）の姿であった。

<table cellspacing="10"><td align="center">
<img alt="IMGP0133_320.jpg" src="https://s.musha.org/blog1/image/IMGP0133_320.jpg" width="320" height="211" />
</td><td align="center">
<img alt="IMGP0135_320.jpg" src="https://s.musha.org/blog1/image/IMGP0135_320.jpg" width="320" height="211" />
</td></table>

◆夫婦の共同作業
日本の米作りは、機械化が進んだ結果、夫婦の二人三脚の共同作業となった。
稲刈りでは、ご主人がコンバインで刈り、脱穀した籾を奥さんが軽トラで集荷場へ運ぶ。
息の合った夫婦の効率的な作業システムができているのである。

<table cellspacing="10"><td align="center">
<img alt="IMGP0141_320.jpg" src="https://s.musha.org/blog1/image/IMGP0141_320.jpg" width="320" height="211" />
</td></table>

◆感謝のことば
Hさんとの出会いは、2006年、通りかかった農道で田植えをしているところであった。
以来、田植えと稲刈りを中心にいろいろな作業を見せていただき、お話も聴かせてもらえた。
快く迎え続けてくれたHさん夫妻に、深く感謝の意を捧げたい。そして、ご苦労様でした。
■]]></description>
         <link>https://s.musha.org/blog1/2012/09/2012.html</link>
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         <category>くるくる新発田</category>
         <pubDate>Sat, 22 Sep 2012 22:54:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>新たなお付き合いの始まり</title>
         <description><![CDATA[◆長畑のYさんとの出会い
以前、居酒屋で数回お会いした農家のYさんは、自称『百姓』。
無化学肥料無農薬の米作りと養豚を営んでいる。
（長畑は西名柄から約１km西の加治川沿いの集落である）

昨年の10月末に「えり奈」で飲んでいる時、子ヤギの話が出た。
Yさんはヤギを飼っていて、毎年春に子ヤギが生まれる。
6月末頃に希望者に譲るため出荷するという。

「乳離れをしたら子ヤギに会えますよ」とおっしゃる。
他にもいろいろと話したが、このことが特に印象に残った。
ぜひ子ヤギに会いに行こう、と決めたのであった。

◆大いに語り合う
JR東日本のジパング会員パスを利用して新発田へ出かけることにした（第70回）。
その際、Yさんと「えり奈」で一席設けることで日程を調整した。
6月17日（日）の夜、小座敷でさしで延々と語り合った。4時間半！！

◆メェメェ子ヤギ
翌18日（月）の午後、レンタサイクルでYさん宅を訪問。
座敷で歓談、エサの時間に合わせて子ヤギに会い、畑を案内していただいた。
子ヤギはまだ幼く抵抗力がないので、少し離れた柵越しの面会。

<img alt="IMGP3438_320.jpg" src="https://s.musha.org/blog1/image/IMGP3438_320.jpg">

子ヤギの写真とビデオは、我が孫（2歳半の元気な男の子）へのカワイイお土産だ。
来年は、孫を新発田へ連れて行こうと思っている。
今からとても楽しみである。

（Yさんの『百姓』ぶりは、別途まとめます）
■]]></description>
         <link>https://s.musha.org/blog1/2012/06/post_69.html</link>
         <guid>https://s.musha.org/blog1/2012/06/post_69.html</guid>
         <category>くるくる新発田</category>
         <pubDate>Sat, 30 Jun 2012 23:21:15 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>もう一人の引退宣言</title>
         <description><![CDATA[◆西名柄のHさんの引退
6月20日（水）の午前、西名柄のHさん宅へ。
ご自宅でお話するのはずいぶんと久しぶりである。
いつもと違う座敷に通さた。

5月に撮影した写真を差し上げるなどして、話が進む。
タイミングを図っていたかのように、Hさんはキッパリと言った。
「今年で米作りを止める」と。

「もう75歳だから。あとはJAに委託先を探してもらう」
どこか人生の区切りをつけたような爽やかな顔であった。
一瞬、驚いたが、「そうか、そうなりますか」と納得もした。

◆今年の稲刈りが最後
つまりは、今年の稲刈りが最後ということだ。
ご無沙汰していたＨさんの稲刈り風景は、ぜひ撮影せねば。
できれば、ハイビジョンのビデオカメラを用意したいののだ。

◆Hさんの米作りの姿勢に学ぶ
Hさんの米作りは現代の機械化方式である。
栽培方法もJAの指導基準に沿ったものである。
しかし、それで終わらないところにHさんの心意気がある。

<img alt="IMGP3413_320.jpg" src="https://s.musha.org/blog1/image/IMGP3413_320.jpg">

随所で見せる『土への慈しみ』の姿。
これは『伝統農業』では普通であった『百姓仕事』の作業姿なのだ。
それらは機械化の進む中で、ほとんど消滅してしまった。

現在70代以降の農家の人達は、それらの『伝統農業』を体現できる貴重な世代である。
『伝統農業』は日本人そのものを育んできた『日本人育成システム』でもあった。
『伝統農業』による『日本人育成システム』の再生には、70代『百姓』の力が欠かせない。

Hさんにはこのまま引退してもらいたくない。
『百姓』として、ある程度、現役で活躍して欲しいと思う。
そういう場をぜひ創り出したいと思っている。
■]]></description>
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         <category>くるくる新発田</category>
         <pubDate>Fri, 29 Jun 2012 23:38:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>米仙人の引退</title>
         <description>◆引退宣言
ついに来たるべき時が来た。
米仙人が＜引退＞を宣言した。
サバサバと「いつまでもやってられませんわね」。

今年で満90歳。
よくぞこれまで続けて下された。
ひたすらに感謝、感謝のみである。

あとは、やる気十分の娘さんに託す。
娘さんは仙人の指導を受けながら、田植え枠を懸命に転がしていた。
わが親戚の奥さんは黙々と手植えを続けていた。

もちろん非常に寂しい。
個人的というより、日本社会にとって寂しいと思う。
ただ、しばらくはこの寂しさに深々と浸りきるつもりだ。

　◇　◇　◇

米仙人は、この冬の豪雪の雪かきで体力を消耗したという。
■</description>
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         <category>くるくる新発田</category>
         <pubDate>Mon, 21 May 2012 11:54:15 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>米仙人のハサ掛け2011～第三編</title>
         <description><![CDATA[◆稲刈りとハサ掛けのビデオ
稲を刈って、それをハサに掛けるのが順序である。
現場に到着した時、ハサ掛けの作業中であった。
そこで、写真もビデオも、ハサ掛け→稲刈りの順となった。

ビデオは、主な場面はほとんど撮れていた。
ただ、刈られた稲束を集めて一輪車に乗せる作業が抜けていた。
補助的な作業だが、けっこうな労働である。

ハサ掛けは、稲束を渡す人と掛ける人の共同作業である。
昔は、高いハサの上段には、下から投げ上げて渡した。
そこには、息の合った緻密な連繋プレーがあった。

稲刈りは、仙人がバインダを運転して行う。
昔は、鎌を使って手で刈った。
人手があれば、手で刈るのもいいかもしれない。

バインダは、二条（列）の数株を刈ってビニール紐で縛って放り出す。
手で刈ってもバインダで刈っても、効率が違うだけだ。
でも、エンジン音が少々うるさいのと、やはり人間臭ささには欠ける。

仙人は、田んぼ一枚を一気に刈り上げる。
途中で一息入れるなどしない。
恐るべきスタミナと集中力である。

　◇　◇　◇

ビデオは「ハサ掛け」と「稲刈り」にそれぞれまとめて編集した。

→<a href="https://s.musha.org/blog1/video/i_hasa2011wmv.html" target="_blannk">稲刈り</a>

→<a href="https://s.musha.org/blog1/video/i_inekari2011wmv.html" target="_blannk">ハサ掛け</a>

■]]></description>
         <link>https://s.musha.org/blog1/2011/10/2011_5.html</link>
         <guid>https://s.musha.org/blog1/2011/10/2011_5.html</guid>
         <category>くるくる新発田</category>
         <pubDate>Mon, 24 Oct 2011 01:24:20 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>米仙人のハサ掛け2011～第二編</title>
         <description><![CDATA[◆稲刈りとハサ掛けのアルバム
仙人（89歳）が作業に集中する姿には、すごい迫力がある。
神経をとぎすませ、スキがなく、ムダもない。
そんな仙人の一瞬をカメラに収めることを心がけた。

また、ハサのある風景をしっかり記録することにも気を配った。
作業にいそしむ人達を包むのどかな田園の風景。
失ってはならない日本の原風景を実感しながらシャッターを切る。

　◇　◇　◇

12枚の写真でアルバムをまとめた。→<a href="https://s.musha.org/blog1/flash_cs3/pInekari2011_I/photo_gallery_CS3.html">アルバム</a>
全体が黄金色に染まっている。
紅一点の赤トンボを撮り忘れた。残念、来年こそは。
■]]></description>
         <link>https://s.musha.org/blog1/2011/10/2011_4.html</link>
         <guid>https://s.musha.org/blog1/2011/10/2011_4.html</guid>
         <category>くるくる新発田</category>
         <pubDate>Fri, 21 Oct 2011 12:03:23 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>米仙人のハサ掛け2011～第一編</title>
         <description><![CDATA[◆9/28（水）に稲刈りでした
仙人の稲刈りは、予定を１日遅れて、28日となった。
前々日の26日の夜に新発田入りして待機していた。
当日の午後、ほぼ快晴、親戚の車で現地へ。

◆稲刈りとハサ掛け
仙人と娘さんが、もう３分の１程、作業を進めていた。
撮影にはちょうど良いタイミング。
挨拶を交わして、早速、ビデオを構える。

親戚が仙人のハサ掛けを手伝うところから始まった。
天気良し、作業良し、虫の音良し。
この趣きのあるムービーを紹介させていただく。　→<a href="https://s.musha.org/blog1/video/i_hasa2011wmv.html" target="_blannk">ビデオ</a>

　◇　◇　◇

仙人（89歳）の身のこなし、手さばきがすばらしい。
稲束を手際よく渡す親戚、ワラの擦れる音、軽い会話、娘さんんの声も。
そして、にぎやかな虫の音（コオロギ？）のバックコーラス。
■]]></description>
         <link>https://s.musha.org/blog1/2011/10/2011_3.html</link>
         <guid>https://s.musha.org/blog1/2011/10/2011_3.html</guid>
         <category>くるくる新発田</category>
         <pubDate>Sun, 09 Oct 2011 23:19:32 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>米仙人のハサ掛け2011～予定</title>
         <description>◆26日に稲刈りスタート予定
新発田では、台風15号の余波の雨と風で稲が倒された。
稲刈り開始寸前の台風であった。
天気が回復して、ようやく稲刈りが進んでいる。

仙人の田んぼでも、ハサがもうすぐ完成。
今日（9/26）の午後から稲刈りを始める予定という。
２日ほど、バインダで刈る、ハサに掛ける、を繰り返す。

　◇　◇　◇

作夕、親戚から連絡があった。
わざわざ、仙人を訪ねて確認してくれた。（感謝！）
そこで、今日の午後、新発田へ向かうことにした。
■</description>
         <link>https://s.musha.org/blog1/2011/09/2011_2.html</link>
         <guid>https://s.musha.org/blog1/2011/09/2011_2.html</guid>
         <category></category>
         <pubDate>Mon, 26 Sep 2011 12:19:28 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>米仙人の手植え2011～ビデオ編</title>
         <description>◆手植えに思う
農村の原風景といえる手植えの作業。
田植えの機械化は、ほんの５０年ほど前からだ。
それまで、千年以上も手植えが続けられていた。

そこには、機械化で失われた日本人の心の世界がある。
現代社会が忘れてしまった＜和＞の風景がある。
のどかな自然の中の作業に、凛とした厳しさが漂う。

田植えは、米作りのキーポイントだ。
ここで秋の実りの程度が決まる。
農家にとっては、生活にかかわる真剣勝負の作業なのである。

◆手植えの風景
今年は、新助っ人も加わり、３人で植えた。
この人たちは、手当てを貰うわけでもなく、全く自主参加だ。
仙人の娘さんは当然かもしれないが、それでも普通じゃない。

誰もが楽しみながら作業を続けるが、ボランティアでもない。
手植えでは一株一株に手抜きは許されない。
緊張感とゆとりの織り成す＜和＞の桃源郷。

◆ビデオ撮影（5/23）
写真と異なり、ビデオはこの風景をリアルに記録できる。
撮影のための演出はしないので、不十分なところはある。
それだけに、かなり、ありのままの映像になっていると思う。

実は、ハイビジョンで撮影しておきたい。
で、秋までに新しいビデオ機を用意する予定だ。
ハサ掛けは、より質の高い映像で記録できると思う。
■</description>
         <link>https://s.musha.org/blog1/2011/06/2011_1.html</link>
         <guid>https://s.musha.org/blog1/2011/06/2011_1.html</guid>
         <category>くるくる新発田</category>
         <pubDate>Fri, 24 Jun 2011 22:56:33 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
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